酸化ストレスと活性酸素。白髪とも関係するって知っていますか?
2026年09月14日
こんにちは!福岡市博多のヘッドスパサロンニチカです!
「酸化ストレス」という言葉を、化粧品や美容の話で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、髪や頭皮とも関係のある「活性酸素」と「酸化ストレス」について、簡単にご紹介します。

私たちは呼吸をして酸素を取り込み、体の中でエネルギーを作っています。
その過程などで生まれるのが、活性酸素と呼ばれる反応性の高い物質です。
活性酸素は、すべてが悪いものというわけではありません。体の中ではさまざまな役割を持っています。
ただ、活性酸素が増えすぎたり、体がそれを処理する力とのバランスが崩れたりすると、細胞などに酸化によるダメージが生じやすくなります。
このように、活性酸素による影響と、それを抑える抗酸化作用とのバランスが崩れた状態が「酸化ストレス」です。
酸化ストレスは加齢との関連が知られており、皮膚や頭皮、毛髪についても研究されています。

髪の色には、毛根にある色素細胞(メラノサイト)が作るメラニンが関わっています。
そして、その色素細胞を生み出すもとになるのが色素幹細胞です。
近年の研究では、白髪には
- 色素細胞の働きが低下すること
- 色素細胞への酸化ダメージ
- 色素幹細胞の維持機能の低下や減少
- 加齢に伴う細胞の変化
など、さまざまな要因が関係すると考えられています。

①活性酸素が増える
↓
②酸化ストレスが高まる
↓
③色素細胞や色素幹細胞に負担がかかる
↓
④メラニンを作る働きが低下する
↓
⑤白髪につながる可能性
という関係です。
もちろん、白髪の原因が酸化ストレスだけというわけではありません。
遺伝や加齢、さまざまな環境・生活要因など、複数の要素が関係しています。
白髪が増えてから慌ててケアするのではなく、
「少し気になってきたな」と感じたときから、頭皮をいたわる習慣を始めてみてくださいね。
